先日、プラ子ちゃんの帰国チャリティーパーティに行きました。プラ子ちゃんとは以前、岩波ジュニア新書から「なんにもないけどやってみた」という本を出した作者の栗山さやかさんです。
私はその本でカットのイラストを担当しました。
渋谷系ギャルだったプラ子ちゃんが、世界放浪の旅へ……そのままモザンビークで今も支援活動に励んでいます。
今回、日本に帰ってくるのはなんと8年ぶり。
この本の絵を描いていた頃私は京都に暮らしていました。
京都と東京とモザンビークをインターネットで結び本が作れる程世界は狭いのにこの生活の違いはなんだろう?
…と思うと、動物や植物 、自然環境のことまで考えてしまいます。
パーティではじめてお会いしたプラ子ちゃんこと、さやかさんはキラキラの大きな瞳の持ち主でした。その中にモザンビークの空を見た気がしました。